制限酵素断片の両末端を脱リン酸化します
環状ベクター配列を読み込みます
- サンプル例:「pColdV.gbk」を読み込みます。
- フィーチャーマップが表示されます。
ベクターを制限酵素で開環します
- サンプル例:制限酵素BamHI で切断します。
- 1箇所だけ切断され、ベクターは開環されます。
両末端を脱リン酸化します
- 「Dephosphorylation」ボタンをクリックします。
- 「Dephosphorylation」確認メッセージが表示されます。ボタンは赤く変化します。
- 「はい(Y)」をクリックします。
- ベクターの両端が脱リン酸化されます。
開環されたベクターをセルフライゲーションさせ、再環状化をトライします。
- 「Ligation」ボタンをクリックします。
- 「Ligation」Window が表示されます。
- 「Self Ligation」にチェックを入れます。
- 「First Fragment」にプルダウンメニューで開環されたベクターを選択します。
- 「Ligation」ボタンをクリックします。
- セルフライゲーションできない旨エラーメッセージが表示されます。