Ligation ダイアログ では メインカレントディレクトリー にロードされている配列のリストが表示され、選択された配列の ライゲーション を実行します。
1st ラジオボタン: オンにすると、その配列を第1フラグメントとします。
2nd ラジオボタン: オンにすると、その配列を第2フラグメントとします。
DNA形状フィールド:配列が circular の場合は が表示され、Linear の場合は、
が表示されます。
Nameフィールド:DNA配列ファイル のファイル名が表示されます。
Lengthフィールド:DNA塩基配列 の塩基長が表示されます。
5’ End Type フィールド:DNA塩基配列の 5’末端形状 が表示されます。リン酸化 されている場合は PPP- が付加されます。緑色で表示されている塩基は存在しない 塩基対 を示しています。すなわち黒で示されている塩基がシングルストランドで突出していることを示します。
3’ End Type フィールド:DNA塩基配列の3’末端形状が表示されます。リン酸化されている場合はPPP-が付加されます。緑色で表示されている塩基は存在しない塩基対を示しています。すなわち黒で示されている塩基が シングルストランド で突出していることを示します。
Self Ligation チェックボックス:チェックすると、実行されるライゲーションは、セルフライゲーション となります。2nd ラジオボタン列が Inactive となります。チェックを外すと、2配列同士の ライゲーション反応 となります。2nd ラジオボタン がアクティブとなります。
End Check チェックボックス: チェックすると、ライゲーション は 末端形状 が 相補的 かつ リン酸化 されている場合に実行されます。適合しない末端同士はライゲーション対象となりません。
Ligation 実行ボタン:このボタンをクリックすると、選択されたDNA配列同士の ライゲーション判定 が実行されます。
Close ボタン:このボタンをクリックすると、ライゲーション は実行されずに ダイアログ が閉じます。