IMC W521A DotPlot実行ダイアログの項目説明

DotPlot実行ダイアログの説明です。

上部のリストボックスには、カレントレファレンスディレクトリにロードされているゲノム配列が全部表示されます。

各行の項目は、以下の通りです。

選択ラジオボタン:オンにされたゲノム配列がメインフィーチャーマップのゲノム配列と比較され、選択されたゲノムはY軸として表示されます。

ゲノム形状:ゲノム配列が線状か環状を示します。

Name:ゲノム配列のファイル名を表示します。

Length:ゲノム配列の総塩基長を表示します。

 

下部のリストボックスには、各ドットの塗りカラーを決定する条件とカラーを指定します。

各ドットは、一番上の条件を判定し、充たす場合はその塗りカラーで描画され、充たさない場合は直下の条件を判定します。

条件は以下の2種があり、それぞれのANDを判定されます。

Overlap Length入力フィールド:この値は通常1(100%)であるため、いかなる数値を指定しても判定に影響ありません。

%Identigy入力フィールド:2つのセグメントの間の一致塩基の割合を指定します。

塗りカラーボックス:ボックスをクリックして、塗りカラーを変更できます。

 

Runボタン:クリックするとDotPlotが実行されます。

Closeボタン:クリックするとDotPlotは実行されず、ダイアログが閉じます。