ゲノム解析ソフトウェア技術情報サイト

インシリコバイオロジー株式会社 公式技術情報サイト

機能メニュー

IMC W703 Reference Map タブペインの説明

Reference Map タブペインでは、参照ゲノムマップ (別名、リニアゲノムマップ、多重ゲノムビューア)のスクロール幅や、目盛り間隔、グリッド線、レイアウト、レーンの高さ、オフセット値、フィーチャーキー毎の表示・非表示の設定、ラベル表示の設定、をカスタマイズできます。

Map Scale Parameters セクション:

参照ゲノムマップ の左右スクロール単位、目盛り設定、グリッド線の表示を設定します。

Map Shift Left プルダウンメニュー:プルダウンメニューから参照ゲノムマップの横スクロールの幅を選択します。参照ゲノムマップの横サイズを1とした場合の左スクロール幅を選択します。マウス1回のクリックで、1は等幅、1/2は2分の1幅、1/4は4分の1幅を左スクロールします。

Map Shift Right プルダウンメニュー:プルダウンメニューから参照ゲノムマップの横スクロールの幅を選択します。参照ゲノムマップの横サイズを1とした場合の右スクロール幅を選択します。マウス1回のクリックで、1は等幅、1/2は2分の1幅、1/4は4分の1幅を右スクロールします。

Interval of Scale Auto ラジオボタン:Autoラジオボタンをオンにすると、参照ゲノムマップの目盛り間隔は自動的に設定されます。

Interval of Scale Custom ラジオボタン:Customラジオボタンをオンにすると、参照ゲノムマップの目盛り間隔を任意に設定できます。

Interval of Scale Custom 入力フィールド:Custom入力フィールドには、参照ゲノムマップの目盛り間隔を直接入力します。入力できるのは正の整数で単位は bp です。

Show Grid Line チェックボックス:チェックすると参照ゲノムマップにグリッド(点線)を表示します。

Feature Key Arrangement Policy セクション:

参照ゲノムマップにおけるフィーチャーの配置方法を設定します。

Two Lane ラジオボタン:オンにすると、カレント参照ディレクトリにロードされている各ゲノム配列のフィーチャーは順鎖と逆相補鎖の2行に分けて表示されます。次のラジオボタンをトグルになっています。

One Lane ラジオボタン:オンにすると、カレント参照ディレクトリにロードされている各ゲノム配列のフィーチャーは順鎖上のフィーチャーも逆相補鎖上のフィーチャーも1行に一緒に表示されます。

View セクション:

Filename チェックボックス:チェックすると、参照ゲノムマップの各レーンに表示されているゲノム配列のファイル名を表示します。

Height 入力フィールド:参照ゲノムマップのゲノム配列レーン1個の高さを入力します。単位はピクセルです。

Y Offset 入力フィールド:参照ゲノムマップのゲノム配列レーンの縦オフセット値を入力します。単位はピクセルです。

フィーチャーキー設定セクション:

参照ゲノムマップに表示するフィーチャーの表示設定を行います。表示・非表示 チェックボックス:チェックすると、そのフィーチャーキーに属するフィーチャーを参照ゲノムマップのフィーチャーレーンに表示します。

Permenent Label チェックボックス:チェックすると、LBボタンがオフの場合でも、フィーチャーラベルを表示します。

Labelling Qualifier プルダウンメニュー:参照ゲノムマップ上の各フィーチャーラベルに使用するQualifierを指定します。

SureServer for SAKURA(EV)