IMC A ワークベンチを広く使うための便利な方法

ワークベンチの大きさは限られています。

IMCは以下の機能を使って、狭いウィンドウを広く使えるようにしています。

ドックとアンドック機能

メインフィーチャーマップ や 多重リニア(参照)ゲノムマップ は通常ワークベンチにタイル状に配置されています。それぞれの境界や ディレクトリツリー の境界はドラッグしてどちらかを拡大することがありますが、限界がありまs。

ワークベンチ に収まっている メインフィーチャーマップ や 多重リニアゲノムマップ は アンドック して、独立のウィンドウとして表示できます。そこでさらにリサイズすれば、大きな フィーチャーマップ をみることができます。

レーン瞬間隠しアイコン

メインフィーチャマップ は、いろいろな 機能別レーン が縦に並んでいます。このため、画面の縦サイズが小さいディスプレイでは、縦スクロールで何度も上下に移動する必要があります。

よく見るレーンは 「可視」レーン に、あまり見ないレーンは 「不可視」レーン にすると効率よくゲノムブラウズできます。レーン毎の アイボールアイコン をクリックして、可視レーン と 不可視レーン を トグル で変更できます。

レーン移動機能

メインフィーチャーマップ は、フィーチャーレイアウト の レーン 移動機能を使って、よく見る レーン は上部に、あまり見ない レーン は下部に移動しましょう。

ツールボックス隠しボタン

ツールボックス の左上隅にある アイボールボタン をクリックすると、ツールボックス が最小化され、メインフィーチャーマップ などを広く使えます。目を閉じた アイボール をクリックすると、ツールボックス が再度表示されます。

ツールボックス取り外し

ツールボックス は、メインウィンドウ から取り外し、ディスプレイの任意の場所に配置することができます。

拡張マルチディスプレイ

外部出力を2系統以上もっているPCやMacであれば マルチディスプレイ にして、使える可視空間を拡張しましょう。

ノートPC でも Bsub15端子 と、HDMI端子 を持っているなら、外部に2つのディスプレイを付けることができます。

さらに、iPad を持っているなら、iPad アプリの Duet Display を使うと、ノートPCでも内蔵ディスプレイを含めて全部で4つのディスプレイを使えます。

縦型ディスプレイ

IMCの利用者に人気なのが、縦型ディスプレイ です。アレイデータ の発現解析結果の閲覧などには特に有効です。