フィーチャー連番付加ダイアログの実行パラメータ設定を行います。 |
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左はフィーチャーへの連番付加の実行パラメータ設定ダイアログです。このダイアログを使って連番の設定が行えます。 連番を付けるフィーチャーキーをリストから選択し、指定します。CDSやgeneがしばしば対象となります。右側の入力フィールドには、そのフィーチャーキーがIMCに登録されていない場合にそのフィーチャーキーの名称を入力します。 次に、連番の値を入れるQualifierを指定します。これはプルダウンメニューになっており、そこからQualifierを選択します。CDSフィーチャーへ付加する連番の場合は、locus_tagに付加することが多いようです。そのQualifierがIMCに登録されていない場合には、右側の入力フィールドにQualifierの名称を入力します。 Prefixには連番の先頭につける固定の文字列を入力します。学名の略称などがよく使われます。 続いて、FileとFeatureそれぞれにNumber of digits, Start No, Increaseのそれぞれ3つの入力項目があります。 Number of digitsには、連番の桁数を正の整数値で入力します。 Start No.には、付加する連番の最初の番号を入力します。前ゼロは不要です。 Incrementには、番号の増分を入れます。通常は10に設定することが多いようです。これは、その後フィーチャー間に新たなフィーチャーが追加される場合に対処しやすいようにとの理由です。 |
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連番付加例 (File 1) myc100010 myc100020 myc100030 ... (File 2) myc202580 myc202590 myc202600 ... |
さて、ここにFileとFeatureがある理由は複数のファイルに分かれたフィーチャーに連番を付加するためです。 この連番付加機能は複数の配列ファイルにあるフィーチャーに対して、自動的にファイルごと、フィーチャー毎に連番を付加することができます。 Fileに対する連番は、ファイルが変わると1個付加されます。 Featureに対する連番は、ファイルが変わってもクリアされずそのまま次の数に増分されます。 |