GenBank/EMBL ビューアは、メインカレント配列ファイル の内容を表示するウィンドウです。
- メインフィーチャーマップ と連動しており、マップ上の フィーチャー をクリックするとそのフィーチャーが記述されている箇所を表示します。
- 逆に、GenBank/EMBLビューア上の任意のフィーチャー記述をクリックすると、メインフィーチャーマップ が移動し、その フィーチャー がマップの中央となるように表示します。
- 任意の 配列行 をクリックすると、同様に フィーチャーマップ が移動し、その位置を表示します。
操作方法
- メインカレントディレクトリ に GenBank あるいは EMBL フォーマットの ゲノム塩基配列 をロードします。
- メインフィーチャーマップ にその ゲノム配列 の フィーチャーマップ が表示されます。
- メニューからView -> GenBank/EMBL Viewer…をクリックします。
- GenBank/EMBL Viewerが表示されます。
- Viewer には、ロードされたファイルの内容がそのまま表示されます。
- スクロール
- スクロールバー をドラッグあるいはクリックすることにより、縦スクロールできます。
- フィーチャー 位置への移動
- GenBank/EMBL Viewer の任意の フィーチャー をクリックします。
- そのフィーチャーの記述部分が反転します。
- 同時に、メインフィーチャーマップ が移動し、その フィーチャー 記述に対応する フィーチャー が中央に表示され、ハイライトされます。
- 逆に、メインフィーチャーマップ 上の任意のフィーチャーをクリックすると、GenBank/EMBL Viewer が自動的にスクロールし、そのフィーチャー記述が反転されて表示されます。
- 配列位置への移動
- GenBank/EMBLフォーマットファイル の後半には配列領域があります。
- 任意の 配列行 をクリックすると、その行が反転表示され、メインフィーチャーマップも自動的にその配列の位置を表示するようにスクロールします。
- メインフィーチャーマップ の フィーチャー 以外の任意の位置をクリックしても、GenBank/EMBL Viewer は移動しません。
- Viewer のクローズ
- GenBank/EMBL Viewer の下部にある「Close」をクリックすると、Viewer が閉じます。
- メインカレントディレクトリ の カレントファイル を別の配列に変更することでも Viewer は閉じます。