IMC F01 GenBank/EMBL Viewerの機能と操作作成日:2018年10月03日 | 最終更新日:2018年10月03日 | 印刷 | 参照数: 1157GenBank/EMBL ビューアは、カレントメイン配列ファイルの内容を表示するウィンドウです。 メインフィーチャーマップと連動しており、マップ上のフィーチャーをクリックするとそのフィーチャーが記述されている箇所を表示します。 逆に、GenBank/EMBLビューア上の任意のフィーチャー記述をクリックすると、メインフィーチャーマップが移動し、そのフィーチャーがマップの中央となるように表示します。 任意の配列行をクリックすると、同様にフィーチャーマップが移動し、その位置を表示します。 操作方法 カレントメインディレクトリにGenBankあるいはEMBLフォーマットのゲノム塩基配列をロードします。 メインフィーチャーマップにそのゲノム配列のフィーチャーマップが表示されます。 メニューからView -> GenBank/EMBL Viewer…をクリックします。 GenBank/EMBL Viewerが表示されます。 Viewerには、ロードされたファイルの内容がそのまま表示されます。 スクロール スクロールバーをドラッグあるいはクリックすることにより、縦スクロールできます。 フィーチャー位置への移動 GenBank/EMBL Viewerの任意のフィーチャーをクリックします。 そのフィーチャーの記述部分が反転します。 同時に、メインフィーチャーマップが移動し、そのフィーチャー記述に対応するフィーチャーが中央に表示され、ハイライトされます。 逆に、メインフィーチャーマップ上の任意のフィーチャーをクリックすると、GenBank/EMBL Viewerが自動的にスクロールし、そのフィーチャー記述が反転されて表示されます。 配列位置への移動 GenBank/EMBLフォーマットファイルの後半には配列領域があります。 任意の配列行をクリックすると、その行が反転表示され、メインフィーチャーマップも自動的にその配列の位置を表示するようにスクロールします。 メインフィーチャーマップのフィーチャー以外の任意の位置をクリックしても、GenBank/EMBL Viewerは移動しません。 Viewerのクローズ GenBank/EMBL Viewerの下部にある「Close」をクリックすると、Viewerが閉じます。 メインカレントディレクトリのカレントファイルを別の配列に変更することでもViewerは閉じます。