カレントフィーチャーマップに表示中の塩基配列に対して、選択した制限酵素(複数可)の認識部位を制限酵素地図レーンとして表示します。
この他に、フィーチャーマップとは別の独立した制限酵素地図を描く方法もあります。
後者の場合は、続けて塩基配列の切断や、ゲル電気泳動など、連動する機能を使用することができます。
さらに、メインフィーチャーマップのフィーチャーレーンに制限酵素認識部位をフィーチャーとして登録し、表示する方法もあります。
操作
- 制限酵素地図を作成する塩基配列をロードします。
- フィーチャーマップが表示されます。
- メニューから「Setting -> Layout Style」をクリックします。
- 「Layout Style」ダイアログが表示されます。
- 「Add…」をクリックします。
- 「Lane Style」ダイアログが表示されます。
- Lane Type プルダウンメニューから「Enzyme Map」を選択します。
- ダイアログがEnzyme Map編集用画面に変わります。
- Enzyme Listから制限酵素地図上に表示する制限酵素(複数指定可能)を選択します。
- Setボタンをクリックします。
- Layout Style ダイアログのスタイルリスト一番下にEnzyme Map用の行が追加されます。
- Enzyme Map行にチェックします。
- UPを何回かクリックして、Enzyme Map行を上方に移動します。
- Applyボタンをクリックます。
- Layout Styleダイアログが閉じて、制限酵素地図レーンがフィーチャーマップに表示されます。