IMC i01K 制限酵素地図を描く(メインフィーチャーマップ上の制限酵素レーン)作成日:2019年01月06日 | 最終更新日:2019年01月12日 | 印刷 | 参照数: 2955カレントフィーチャーマップに表示中の塩基配列に対して、選択した制限酵素(複数可)の認識部位を制限酵素地図レーンとして表示します。 この他に、フィーチャーマップとは別の独立した制限酵素地図を描く方法もあります。 後者の場合は、続けて塩基配列の切断や、ゲル電気泳動など、連動する機能を使用することができます。 さらに、メインフィーチャーマップのフィーチャーレーンに制限酵素認識部位をフィーチャーとして登録し、表示する方法もあります。 操作 制限酵素地図を作成する塩基配列をロードします。 フィーチャーマップが表示されます。 メニューから「Setting -> Layout Style」をクリックします。 「Layout Style」ダイアログが表示されます。 「Add…」をクリックします。 「Lane Style」ダイアログが表示されます。 Lane Type プルダウンメニューから「Enzyme Map」を選択します。 ダイアログがEnzyme Map編集用画面に変わります。 Enzyme Listから制限酵素地図上に表示する制限酵素(複数指定可能)を選択します。 Setボタンをクリックします。 Layout Style ダイアログのスタイルリスト一番下にEnzyme Map用の行が追加されます。 Enzyme Map行にチェックします。 UPを何回かクリックして、Enzyme Map行を上方に移動します。 Applyボタンをクリックます。 Layout Styleダイアログが閉じて、制限酵素地図レーンがフィーチャーマップに表示されます。 前へ 次へ