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IMC i01K 制限酵素地図を描く(メインフィーチャーマップ上の制限酵素レーン)

カレントフィーチャーマップに表示中の塩基配列に対して、選択した制限酵素(複数可)の認識部位を制限酵素地図レーンとして表示します。

この他に、フィーチャーマップとは別の独立した制限酵素地図を描く方法もあります。

後者の場合は、続けて塩基配列の切断や、ゲル電気泳動など、連動する機能を使用することができます。

さらに、メインフィーチャーマップのフィーチャーレーンに制限酵素認識部位をフィーチャーとして登録し、表示する方法もあります。

操作

  1. 制限酵素地図を作成する塩基配列をロードします。
  2. フィーチャーマップが表示されます。
  3. メニューから「Setting -> Layout Style」をクリックします。
  4.  
  5. 「Layout Style」ダイアログが表示されます。
  6. Add…」をクリックします。
  7. 「Lane Style」ダイアログが表示されます。
  8. Lane Type プルダウンメニューから「Enzyme Map」を選択します。
  9. ダイアログがEnzyme Map編集用画面に変わります。
  10. Enzyme Listから制限酵素地図上に表示する制限酵素(複数指定可能)を選択します。
  11. Setボタンをクリックします。
  12. Layout Style ダイアログのスタイルリスト一番下にEnzyme Map用の行が追加されます。
  13. Enzyme Map行にチェックします。
  14. UPを何回かクリックして、Enzyme Map行を上方に移動します。
  15. Applyボタンをクリックます。
  16. Layout Styleダイアログが閉じて、制限酵素地図レーンがフィーチャーマップに表示されます。

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