IMC Version 4.3.1にて、配列レーン上での配列範囲選択(およびフィーチャーレーン上での配列選択)の適用機能を統一しました。
範囲選択の種類として、以下の4種があります。
1.配列レーンでの選択範囲配列
2.フィーチャーレーンでの選択範囲配列
3.画面範囲配列
4.配列全長
1と2は同時に選択できません。
1が選択されている状態で、2を選択すると1の選択は解除される。逆も同様です。
A.1か2が選択されている状態では、これを優先する機能。
・選択領域上のマウス右クリックで操作可能な機能全部
B.1か2が選択されていない状態では、3を優先とする機能。
・Print Feature Map
・Sequence Viewer
C.1か2が選択されていない状態では、4を優先とする機能
・Bに掲げる機能以外全部
修正されたのは以下の機能です。
1.Export Features in CSV format 画面範囲 ⇒ 配列全長
2.選択範囲が1,2で指定されている場合には、配列全長 ⇒ 選択範囲 とします。
- RE Recognition
- Priming Site Search
- Delete Nucleotide
- ORF Extraction
- KEY Word Search
- FK Search
- Pattern Search
- Classification Search
将来的には、全配列と画面範囲と選択範囲を切換えるボタンを各ダイアログに用意します。(今回は未実装)