大学と自宅の両方でIMCを使用していますが、自宅と比較すると大学でのIMCの起動が異常に遅いです。

大学にFirewallが設定されている可能性があります。その場合は、大学のネットワーク管理者に問い合わせて、サーバ名とポート番号を聞いてください。
IMCのメニューからOption Setting --> Option Settingで、Proxy Serverタブを開きます。
そこで、大学のProxy ServerのHostnameとPortを設定してください。

Version 4.2.13では、COGからのCOG機能分類コードを自動転記する機能が追加されましたが、この機能にはIMC起動時にCOGの登録の有無をチェックし、登録されていない場合には、自動的に登録処理が行われるようになっていました。何らかの理由で、この初期設定が出来ない場合、IMCの起動時に毎回COGデータベースがユーザ領域に自動構成されるため、起動が遅くなっていると考えられます。
この機能は、次回のVersion Upで取り除かれる予定です。

IMC Version 4.3.1がリリースされ、起動時間が短くなりました