オートアノテーションを現在IMCがインストールされているコンピュータ上で実行することができるのは、MacのみでWindowsの場合は外部のサーバを設定する必要があります。
このWindowsの場合について説明します。
外部サーバにあらかじめ必要なソフトウェアをインストールしておきます。このインストールにはlinuxのコマンドが必要です。
というのは、これらのソフトウェアはlinux上で動作し、linuxでインストールする必要があるからです。
インストール方法はそれぞれのソフトウェアによって異なります。
インストールして、IMCから起動できるソフトウェアは以下の通りです。
- MetaGeneAnnotator (原核生物ORF予測)
- AUGUSTUS (真核生物ORF予測)
- tRNAScan-SE (tRNA予測)
- RNAmmer (rRNA予測)
- blast
上記のソフトウェアはすべて
/optの直下にインストールします。
このサーバへのデータベースの登録は外部のIMCから指定します。DB Createメニューを使用します。
NRやFastA形式でもOKです。