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IMCの最新Version 9.6.0 Windows用インストーラがリリースされました。

IMCの最新Version 9.6.0 MacOS用インストーラがリリースされました。

新機能、機能変更・改善、バグ修正

新機能

  • 代謝ネットワーク解析: GSM(Genome-Scale Model)から、指定したSource/Sink代謝物を結ぶ最小の部分パスウェイを自動抽出する新機能(Minimal Subnetwork Extraction)を追加しました。抽出した部分パスウェイに対してそのままFBA(Flux Balance Analysis)を実行できます。代替パス(バイパス経路)の提示、Lower/Upper Boundの編集、Fluxのグラフ表示、抽出結果・FBA結果のファイル保存/再読込、独立したサブモデルSBMLとしてのエクスポートに対応しました。
  • 次世代シーケンサー(NGS)解析: SEQUENCINGメニューから、Canuアセンブリを直接起動できるようになりました。Auto Annotation機能に、WSL経由で実行するAUGUSTUS/MetaGeneAnnotator(MGA)の選択肢を追加しました。Canu/Filtlong/Minimap2/Miniasm/Racon/MetaGeneAnnotatorをMac版でも使用できるようになりました(Windows版と同様、WSL/ネイティブバイナリ経由)。
  • ソフトウェアライセンス情報: INFOメニューに「Show 3rd Party Software License Info」を追加し、IMC本体および同梱する全ての第三者ソフトウェアのライセンス条項を、ツールごとに整理された一覧から選んで閲覧できるようになりました。

機能変更・改善

  • Ligation Workspace(DNA Assembly Design Workbench)にて、多数のフラグメントを扱う際にボタン群・結果表示が画面に収まらない問題を解消しました。操作ボタンをポップアップダイアログに集約し、フラグメントテーブル・隣接行列・プロダクトテーブルをタブ形式にまとめました。
  • BLAST+の実行パス設定を、IMC本体・GenomeTraveler・ISAssemblerで一元管理するようにしました。
  • Windowsインストーラーの外部ソフトウェア(External Software)コンポーネントに、Filtlong/Minimap2/Miniasm/Raconを追加しました。

不具合修正

  • アクティベーション(ソフトウェアキー)方式でライセンス認証している環境で、「Show License Info」がエラーで開けない問題を修正しました。
  • ClustalWのMac版バイナリが現行のmacOS環境で動作しない問題を修正しました(ソースから再ビルド)。
  • 旧バージョンからのアップグレードインストール時に、インストールが失敗する場合がある問題を修正しました。