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IMC F05J 同心円レーン上に指定したフィーチャーのみを描画する

  • 環状ゲノムマップの同心円レーン上に指定したフィーチャーキーに属する特定のフィーチャーのみを描画する方法です。

操作

  1. メインカレントフィーチャーマディレクトリ―に注釈付き塩基配列をロードします。
  2. メインカレントフィーチャーマップにロードしたゲノムのフィーチャーマップが表示されます。
  3.  
  4. 特別に描画したいフィーチャーの上でマウス右クリックします。
  5. メニューが表示されます。
  6. メニューの一番下の「Set Qualifier -> genomemap」を選択します。
  7. そのフィーチャーのQualifier /genomemapがtrueに設定されます。
  8. 他に表示するフィーチャーがあれば、同様に操作して設定します。
  9. メインフィーチャーマップ上に連続して存在する複数のフィーチャーを指定する場合は、メインフィーチャーマップ上でマウスドラッグし、選択された領域の上のでマウス右ボタンクリックします。
  10. 表示されるメニューから「Set Qualifier --> genomemap -> on」を選択します。
  11.  
  12. メニューから 「Window -> Circular Genome Map…」を選択し、環状ゲノムマップを起動します。
  13. 確認メッセージ「Show Circular Genome Map?」が表示されます。
  14. 「はい(Y)」をクリックします。
  15.  
  16. 「Circular Genome Map」ダイアログが表示されます。
  17.  
  18. Add…」をクリックします。
  19. 「Circular Genome Map Setting」 ダイアログが表示されます。
  20.  
  21. View欄のFeatureラジオボタンをオンにします。
  22. その下のプルダウンメニューから表示対象のフィーチャーキーを選択し、さらにgenomemapチェックボックスにチェックします。
  23.  
  24. 「Set」をクリックします。
  25. 「Circular Genome Map Setting」ダイアログが閉じます。
  26. Circular Laneが登録されています。
  27.  
  28. 「Draw」 をクリックします。
  29. その Qualifier に 「/genomemap」が指定されているフィーチャーのみが環状ゲノムマップ上に表示されます。

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