ゲノム解析ソフトウェア技術情報サイト

インシリコバイオロジー株式会社 公式技術情報サイト

機能メニュー

IMC I01 RE04 フィーチャーレーンと並行に制限酵素地図を描く

機能

メインウィンドウ上に、メインフィーチャーレーンと並行に制限酵素認識部位を表示する「制限酵素レーン」を表示します。

  • 1つの制限酵素レーンには、複数の制限酵素を指定可能です。
  • メインフィーチャーマップ上には複数の制限酵素地図レーンを登録・表示可能です。
  • 制限酵素地図レーン上の各認識部位はフィーチャーとしては登録されません。
  • 制限酵素地図レーンは、メインフィーチャーマップ上の任意の位置に移動可能です。
  • 制限酵素地図レーンを、一時的に不可視化することが可能です。

用意するデータ

  1. 塩基配列ファイル(DDBJ, EMBL, GenBank, FastA、ABI/SCF,などのフォーマット)

使用するソフトウェア

  1. IMC Edition:   

操作

  1. IMCを起動します。
  2. 塩基配列ファイルを読み込みます。
  3. Option Setting -> Layout Styleメニューを選択します。
  4. Add ボタンをクリックします。
  5. Lane Styleダイアログが表示されます。
  6. Lane TypeにはEnzyme Mapを選択します。
  7. 表示したい制限酵素を選択します(複数選択可)。
  8. Setボタンをクリックします。
  9. Applyボタンをクリックします。
  10. フィーチャーマップに並行に宣言酵素地図が表示されます。

SureServer for SAKURA(EV)