「Extract ORF」で抽出され、登録されたフィーチャーは、CDSとして登録するためには、それぞれにアミノ酸翻訳を行い、フィーチャーキーをCDSに変更する必要があります。
Translationを実行することにより、カレントゲノム配列上のすべてのORF候補フィーチャーに対して、アミノ酸翻訳でき、同時にフィーチャーキーをCDSに変更します。
操作
ORF候補抽出およびフィーチャー登録が完了したゲノム塩基配列をメインカレントディレクトリ―にロードします。
ORF抽出から引き続き実行する場合は、カレントゲノム配列になっています。

メニューから Genome Analysis -> Translation をクリックします。

Translation Setting ダイアログが表示されます。

すべてのチェックボックスがチェックされ、Transl_tableが11、かつTypeがProkaryoteとなっていることを確認します。
「Run」をクリックします。
カレントフィーチャーマップ上のすべてのORF候補がCDSに変換され、フィーチャーの形状が変化します。

各CDSフィーチャーに対応する塩基配列が指定された遺伝暗号表に従い、アミノ酸翻訳されます。
ひとつのCDSフィーチャーの上にマウスを移動します。
Tooltipが表示され、/translation=にアミノ酸配列が表示されます。
