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IMC J05A カレントゲノム塩基配列上のORF候補をアミノ酸翻訳します

「Extract ORF」で抽出され、登録されたフィーチャーは、CDSとして登録するためには、それぞれにアミノ酸翻訳を行い、フィーチャーキーをCDSに変更する必要があります。

Translationを実行することにより、カレントゲノム配列上のすべてのORF候補フィーチャーに対して、アミノ酸翻訳でき、同時にフィーチャーキーをCDSに変更します。

操作

ORF候補抽出およびフィーチャー登録が完了したゲノム塩基配列をメインカレントディレクトリ―にロードします。

ORF抽出から引き続き実行する場合は、カレントゲノム配列になっています。

 

メニューから Genome Analysis -> Translation をクリックします。

Translation Setting ダイアログが表示されます。

すべてのチェックボックスがチェックされ、Transl_tableが11、かつTypeがProkaryoteとなっていることを確認します。

「Run」をクリックします。

カレントフィーチャーマップ上のすべてのORF候補がCDSに変換され、フィーチャーの形状が変化します。

各CDSフィーチャーに対応する塩基配列が指定された遺伝暗号表に従い、アミノ酸翻訳されます。

ひとつのCDSフィーチャーの上にマウスを移動します。

Tooltipが表示され、/translation=にアミノ酸配列が表示されます。

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