- 環状ゲノムマップの同心円レーン上に指定したフィーチャーキーに属する特定のフィーチャーのみを描画する方法です。
操作
- メインカレントフィーチャーマディレクトリ―に注釈付き塩基配列をロードします。
- メインカレントフィーチャーマップにロードしたゲノムのフィーチャーマップが表示されます。
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- 特別に描画したいフィーチャーの上でマウス右クリックします。
- メニューが表示されます。
- メニューの一番下の「Set Qualifier -> genomemap」を選択します。

- そのフィーチャーのQualifier /genomemapがtrueに設定されます。
- 他に表示するフィーチャーがあれば、同様に操作して設定します。
- メインフィーチャーマップ上に連続して存在する複数のフィーチャーを指定する場合は、メインフィーチャーマップ上でマウスドラッグし、選択された領域の上のでマウス右ボタンクリックします。
- 表示されるメニューから「Set Qualifier --> genomemap -> on」を選択します。
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- メニューから 「Window -> Circular Genome Map…」を選択し、環状ゲノムマップを起動します。

- 確認メッセージ「Show Circular Genome Map?」が表示されます。
- 「はい(Y)」をクリックします。
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- 「Circular Genome Map」ダイアログが表示されます。
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- 「Add…」をクリックします。
- 「Circular Genome Map Setting」 ダイアログが表示されます。
- View欄のFeatureラジオボタンをオンにします。
- その下のプルダウンメニューから表示対象のフィーチャーキーを選択し、さらにgenomemapチェックボックスにチェックします。
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- 「Set」をクリックします。
- 「Circular Genome Map Setting」ダイアログが閉じます。
- Circular Laneが登録されています。
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- 「Draw」 をクリックします。
- その Qualifier に 「/genomemap」が指定されているフィーチャーのみが環状ゲノムマップ上に表示されます。
