リニアゲノムマップ に表示されているゲノムの各 フィーチャー への ラベル はそのフィーチャーが持つ Qualifier の値を使います。
フィーチャーキー 毎にラベルに使用するQualifierを指定することができます。
フィーチャーキー別に登録されたQualfierが異なります。
これは 国際塩基配列データベース 投稿の規約になっています。

メニューから、「Settings」--> 「Feature Setting..」をクリックします。
Feature Setting ダイアログが表示されます。
「Reference Map」タブをクリックします。
「Reference Map」タブペインが表示されます。

ダイアログ下部にフィーチャーキーのリストが表示されています。
各フィーチャーキーの左側にある チェックボックス がチェックされているフィーチャーキーだけが リニアフィーチャーマップ に表示されます。
この設定はリニアマップに表示されているゲノム配列全部に共通です。

各フィーチャーキーの右側にある プルダウンメニュー にはそれぞれのフィーチャーキーに登録されているQualifierがリストアップされています。
これらのQualifierの持つ値をフィーチャーのラベルとして使用され、リニアマップの各フィーチャーの上に表示されます。

ツールボックスのラベルボタン(トグルボタン)

ラベル表示のオンオフは、ツールボックス の トグルボタン をクリックするごとに表示と非表示が切り替わります。
Qualifierリストの左側のチェックボックスにチェックを入れると、ツールボックスのボタンによる非表示指定に影響されず、そのラベルは常に表示されます。

ズームアウトするとフィーチャーが密集して表示され、それぞらのレベルを重なりを防ぐため、より上方に重ならないように表示されます。
この場合はレーンの高さだけでなく、Y Offset 値を増やさないとラベル表示が欠けてしまいます。

オフセット設定

オフセットが広くなった状態

下部にあるのはフィーチャーキーリストの選択用のボタンで、一括して選択したり、選択を反転することができます。

リニアマップ上の1つのフィーチャーの上に マウスオーバー すると、そのフィーチャーがもつQualifierの内容がポップアップ表示されます。
Qualifier毎に ポップアップ表示 のオンオフを変更することができます。
また、表示順序も変更できます。詳細は「フィーチャーポップアップ表示内容の切替」をご覧ください。
