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IMC L01B Blast検索用データベースの生成

入手した塩基配列ファイルあるいはアミノ酸配列ファイルからローカルBLAST検索用のデータベースを生成することができます。

使用できる塩基配列フォーマット:GenBank(.gb, .gbk, gbff), EMBL(.embl), FastN(.fna)

使用できるアミノ酸配列フォーマット:GenPept(.gpff), FastA(.faa)

 

操作方法

メニューからFile -> Create Blast DBをクリックします。

Blast DB List 操作ダイアログが表示されます。

Add Amino Acid DB...をクリックします。

Blast DB Setting ダイアログが表示されます。

Amino Acid File(s):欄の右側のRef...をクリックして、データベースを作成するファイルを指定します。複数ファイルを同時に指定することも可能です。

選択されたファイルはプルダウンメニューに表示されます。

DB name: 入力フィールドには、任意のデータベースを指定します。

データベースの格納場所は、ローカルあるいはサーバを選択できます。データベースを作成するために必要は空き領域があるかをあらかじめ確認しておきます。

デフォルトの格納場所はWindowsではC:\Users\User\imc_xx\data\dbです。

「Run」をクリックすると「Create Amino Acid DB?」という実行確認メッセージが表示されます。

「はい(Y)」をクリックするとデータベースの生成が開始されます。

実行中は進捗メッセージが表示されています。

実行中に「Cancel」をクリックすると実行が中断され、データベースが生成されずに終了します。

生成が完了すると、完了メッセージ「Completed !!」が表示されます。

「OK」クリックすると、完了メッセージが閉じて、Blast DB Listダイアログに生成したデータベースが表示されます。

これで、Blast 検索用データベースの作成が完了します。

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