Feature Map タブペイン ではフィーチャーの形状や表示カラー、表示位置、ラベルなどに関する設定をカスタマイズすることができます。
フィーチャーマップ のズームや目盛りに関する設定の変更もこのタブペインで実行できます。

Map Scale Parameters セクション
このセクションでは メインフィーチャーマップ のズームや横スクロール、およびマップの目盛り間隔、グリッド線 の有無、を設定します。
Zoom In プルダウンメニュー: プルダウンメニューから フィーチャーマップ のズームインの倍率を選択します。マウス1回のクリックでX2は2倍、X4は4倍、X8は8倍の拡大となります。
Zoom Out プルダウンメニュー:プルダウンメニューからフィーチャーマップのズームアウトの倍率を選択します。マウス1回のクリックでX2は2倍、X4は4倍、X8は8倍の縮小となります。
Map Shift Left プルダウンメニュー:プルダウンメニューからメインフィーチャーマップの 横スクロール の幅を選択します。メインフィーチャーマップの横サイズを1とした場合の左スクロール幅を選択します。マウス1回のクリックで、1は等幅、1/2は2分の1幅、1/4は4分の1幅を左スクロールします。
Map Shift Right プルダウンメニュー:プルダウンメニューからメインフィーチャーマップの横スクロールの幅を選択します。メインフィーチャーマップの横サイズを1とした場合の右スクロール幅を選択します。マウス1回のクリックで、1は等幅、1/2は2分の1幅、1/4は4分の1幅を右スクロールします。
Interval of Scale Auto ラジオボタン: Autoラジオボタンをオンにすると、メインフィーチャーマップの目盛り間隔は自動的に設定されます。
Interval of Scale Custom ラジオボタン: Customラジオボタンをオンにすると、メインフィーチャーマップの目盛り間隔を任意に設定できます。
Interval of Scale Custom 入力フィールド:Custom入力フィールドには、メインフィーチャーマップの目盛り間隔を直接入力します。入力できるのは正の整数で単位は bp です。
Show Grid Line チェックボックス:チェックするとメインフィーチャーマップの フィーチャーレーン にグリッド(点線)を表示します。
Label セクション:
このセクションでは、メインフィーチャーマップのフィーチャーレーンに表示されるフィーチャーに関して表示されるラベルの表示方法を変更できます。
Max Visible Length of Label 入力フィールド:この入力フィールドに正の整数を入力します。単位は文字数です。ここに入力した数値がラベルとして表示する最大文字数となり、最大値を超えた文字は表示されません。ゼロを入力すると、最大値は設定されず、ラベル文字列全部が表示されます。
Font Size プルダウンメニュー:メインフィーチャーマップのフィーチャーレーンに表示されるラベルのフォントサイズを指定します。
Layout Normal ラジオボタン:オンにすると、フィーチャーレーンの各フィーチャーに書くべきラベルをフィーチャーの真上に表示し、複数のレベルがある場合は全部同一位置に重ねて表示します。
Layout Thin Out ラジオボタン:オンにすると、フィーチャーレーンの各フィーチャーに書くべきラベルをフィーチャーの真上に表示し、複数のレベルがある場合は最初のラベルだけを表示します。
Layout Shift ラジオボタン:オンにすると、フィーチャーレーンの各フィーチャーに書くべきラベルをフィーチャーの真上から1つずつ情報に重ならないようにシフトして表示します。フィーチャーレーンに Y Offset が少ない場合は、表示範囲からラベルがはみ出てしまう可能性があります。この場合は、フィーチャーレーンのY Offset値を増やす必要があります。
Feature セクション:
フィーチャーキー毎に表示するフィーチャーの形状、カラー、表示位置などを設定できます。選択できる形状は29種類です。
Figure プルダウンメニュー:プルダウンメニューからフィーチャーを表示する形状を選択します。選択できるパターンは無地を含めて11種類です。
Pattern プルダウンメニュー:プルダウンメニューからフィーチャーの背景に使用するパターン図形を選択します。
Background Color カラーボックス:この カラーボックス をクリックして、フィーチャー形状 の背景とする塗りカラーを指定します。
Border Color カラーボックス:このカラーボックスをクリックして、フィーチャー形状の枠のカラーを指定します。
Border Line Width プルダウンメニュー:プルダウンメニューからフィーチャー形状の枠の太さを変更します。
Layout Position チェックボックス:このチェックボックスにチェックすると、フィーチャーを フィーチャーレーン に表示せず、配列レーン 上に表示します。この時、選択できる Figure は4種類のみとなります。
Permanent Label Display チェックボックス:フィーチャーのラベルは LBボタン でその表示・非表示を切り替えることができますが、このチェックボックスにチェックし、Permanent Label に設定すると、LBボタンのオンオフに関わらずにラベルを常に表示します。
Labelling Qualifier プルダウンメニュー:プルダウンメニューからフィーチャーのラベルとして使用する Qualifier を選択します。
フィーチャーキー選択ボタンセクション:
Select All on Label Display ボタン:このボタンをクリックすると、すべてのフィーチャーキーの Permanent Label Display にチェックします。
Reverse Selected on Label Display ボタン:このボタンをクリックすると、各フィーチャーキーに設定されたラベルの選択を逆転します。
Permanent Label Display のチェックの状態を逆転します。すなわち、チェックされているフィーチャーキーはチェックを外し、チェックされていないフィーチャーキーはチェックされます。
Intron Figure 選択ボタン:メインフィーチャーマップのフィーチャーレーンにイントロン があるフィーチャーを表示する場合に、その表示方法を選択します。図形をクリックすると、選択された形式で表示されます。
Feature Setting 共通操作ボタンについてはこちらをご覧ください。