IMC F05A 環状ゲノムマップ描画の基本操作作成日:2020年01月02日 | 最終更新日:2020年03月06日 | 印刷 | 参照数: 1910環状ゲノムマップを描画するための、基本的な操作方法を説明します。 基本操作の流れ 環状ゲノムマップを描画する対象のゲノム塩基配列をメインカレントディレクトリ―に全部ロードします。 ロードする配列は、GenBank/EMBL等の注釈付き塩基配列が望ましいです。 注釈がCircularとなっていない配列でも強制的に環状で描画します。 塩基配列だけの環状ゲノムマップも描画可能ですが、フィーチャーは表示されません。 おおまかな手順 メニューから「Window --> Circular Genome Map…」あるいはボタンツールボックス上のCircular Genome Mapボタンをクリックします。 確認メッセージ「Show Circular Genome Map?」が表示されます。 「はい(Y)」をクリックします 環状ゲノムマップ描画ダイアログが表示されます。 Addをクリックして、レーンを1つずつ追加していくことができます。 Setをクリックします。 レーンリストにフィーチャーレーンが追加されます。 Drawをクリックします。 デフォールトのフィーチャーレーンを1個もつ環状ゲノムマップが表示されます。 ダイアログ下部の印刷関連ボタンを使用して印刷を実行します。 環状ゲノムマップがデフォールトプリンターあるいは、選択された画像フォーマットでファイル出力されます。 前へ 次へ