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IMC N02B ローカルパスウェイビルダー(LPB)に代謝パスウェイを描画する操作

準備操作

  1. Metabolomeデータ初期化: メニューのMETABOLOME > Intialize Metabolome Data を実行します。
  2. ゲノムスケールモデルの読み込みあるいはカレントゲノムスケールモデルの選択

描画操作

ゲノムスケールモデルの内容をパスウェイとして描画する2つの方法があります。

  1. ステップバイステップ伸長法:
    • Reactionのリストから1個のReactionを選択し、それから1ステップずつパスウェイを伸長させていく方法。
  2. グループメンバーReaction一括描画法:
    1. Reactionリストに現在表示されている全Reactionのパスウェイを描画する方法です。
    2. 描画対象のReaction数は100個以内を推奨します。
  • 2の一括描画法では、ゲノムスケールモデルの全Reactionを描画するとエッジが密集し、可視性がなくなるため、予め、Group(SubPathway:SubSystem)に登録された一部のReactionを使用して描画することを推奨します。

Reactionの結合に使用されないMetabolite

  • Metaboliteのうち、CO2, H2O, H+, 金属イオンなどは共通Metaboliteから除外していますので、これらのMetabolite を介してのReactionの結合はありません。

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