メインウィンドウの構成
- IMCPEのメインウィンドウ各部の名称を説明します。
Title Line
- IMCのエディション名およびVersion 名が表示されます。
Menu Bar
- メインメニューバーです。
- 個々のメニューの機能については、「IMC:メニューバー」を参照ください。
Button ToolBox
- MainWindowにあるToolBoxです。
- このToolBoxはMainWIndowから取り外すことができ、デスクトップの任意の位置に配置することができます。
- 個々のボタンツールの機能については、[[IMC ToolBox]]を参照ください。
Upper Indicator Area
- ここには、MainFeatureMapに表示されている配列に関する属性が表示されます。
- Name|現在表示されているゲノム塩基配列ファイル名称
- Length|現在表示されているゲノム塩基配列長(全長)
- From|現在MainWindowに表示中配列の地図上に見えている範囲の最上流塩基位置を示します。
- To|現在MainWindowに表示中配列の地図上に見えている範囲の最下流塩基位置を示します。
- Layout|現在表示中の配列に適用されているFeatureLayoutStyleを表示します。また、ここでFeatureLayoutStyleを切り替えることができます。
- Count(E)|SequenceLoadingDirectoryにロードされている配列の個数が表示されます。
Loading Sequence Directory Tree
- ロードされている配列が多重階層的に表示されます。
- 独立にDock In / Dock Outできます。
- MainFeatureMapには、カレントMainSequenceFolderにロードされている配列のうち選択されている配列が表示されます。
- カレントMainSequenceFolderで複数の配列が選択されている場合は、カレントMainSequenceFolder上で最後の配列がMainFeatureMapに表示されます。
- MainFeatureMapは複数種類の部品(レーン)から構成されています。各レーンはMainFeatureMap上で自由に配置することができます。
- 独立にDock In / Dock Outできます。
Bottom Indicator Line
- Trash Box|ゴミ箱です。SequenceLoadingDirectoryTreeからRemoveされた配列ファイルは一旦ここに格納されます。
- Root Path|現在SequenceLoadingDirectoryとされているフォルダーの絶対パスが表示されます。
- Memory Meter|使用可能なメモリー量と現在の使用量を表示します。背景カラーがオレンジ(50%)から赤(75%)へと変化した場合は、メモリー使用がタイトになっていることを示します。
Reference Loading Directory Tree
独立にDock In / Dock Outできます。
Reference Indicator Area
- ReferenceWindowのインディケータ表示領域です。
- Reference Pool|現在ReferenceFeatureMap(ReferenceSequenceFolder)上にロードされている配列数を表示します。
Reference Feature Map
- ReferenceFeatureMapを表示します。
- 複数の配列レーンを並行に表示できます(ImcGe, ImcAe)。
- SequenceLoadingDirectoryのカレントReferenceSequenceFolderの順序とReferenceFeatureMapの順序は対応しています。
- ReferenceFeatureMapへの配列読込方法については、[[参照フィーチャーマップ読込]]を参照ください。
- 独立にDock In / Dock Outできます。
Reference Control Buttons
- PrintボタンとCloseボタンがあります。
- Printボタン|ReferenceFeatureMapを印刷します。
- Zoom Inボタン|
- Zoom Outボタン|