1つの塩基配列の末端同士を ライゲーション します。
これを セルフライゲーション と呼びます。
IMC で セルフライゲーション を実行すると、その塩基配列の属性が Linear から Circular に変更されます。
このため、その フィーチャーマップ を表示すると、それまでは末端までしかスクロールできなかったものが、同一方向に 無限スクロール できるようになります。
これを元の 線状DNA に戻すには、同じ位置で切断する必要があります。
両端が同じ 制限酵素 で切断されていた場合は、その制限酵素で 消化切断 すれば元の 線状DNA に戻ります。