以下の手順で、フィーチャーレイアウトスタイル(FLS)をデザインすることができます。
- 対象とするゲノム配列をカレントフィーチャーマップにロードする。
- ロードされたゲノム配列にはデフォールトFLSあるいはあらかじめその配列に設定されたFLSが自動的に適用されています。
- この初期状態で設定されているFLSを編集して、新たなフィーチャーレイアウトスタイルをデザインします。
- メニューからSettings -> Layout Style…を選択します。
- 「Layout Style」デザインダイアログが表示されます。

- このダイアログに表示されているレーンの状態が現在適用されているフィーチャーレイアウトスタイルです。
- スタイルには名前がついており、上部のFeature Layout Styleプルダウンメニューに選択されています。
- このメニューから別のスタイルを選択すると、そのスタイルのレイアウトデザインが表示されます。
- このダイアログで表示しただけでは、カレンフィーチャーマップには適用されません。
- 「Apply」をクリックするとそのスタイルが適用されます。
- 「Add」ボタンは、レーンを追加するために使用します。
- 「Edit」ボタンは、そのレーンの設計を編集するために使用します(複数選択不可)。
- 「Delete」ボタンは、チェックされたレーンを削除します(複数選択可能)。
- 「Up」および「Down」ボタンは、チェックされたレーンを上下に移動します(複数指定不可)。
- 「Apply」ボタンは、現在の設計内容をカレントフィーチャーマップに適用します。
- 「Save the Style…」はこの設計内容に名前をつけて新たにスタイルを登録します。
- 一旦登録すると、別の配列にこのスタイルを簡単に適用することができるようになります。
- これらの操作については、「レーン共通操作」を参照ください。