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IMC F11A Description Windowを使用したQualifier編集(アノテーション)

Description Window を使用して カレントゲノム配列 の Qualifier を編集します(マニュアルアノテーション)。 

  1. Qualifier を編集したい ゲノム配列 をカレント配列として、そのフィーチャーマップを表示します。
  2. 編集するフィーチャー上でマウス右クリックします。
  3. ポップアップメニュー が表示されます。
  4. Description Window を選択します。
  5. Description Window が起動します。
  6. Description Window には、その Feature に記録された Qualifier とその値が表示されています。

    さらにそのフィーチャーの範囲の塩基配列、および CDSフィーチャー でありかつ翻訳が登録されている場合は アミノ酸配列 が表示されます。
  7. Feature の属する Feature Key や、ゲノム上の Location と、その Strand も表示されています。
  8. Qualifier には2種類あり、値を持つものと、存在するものがあります。
  9. Value を持つQualifierの場合は、そのValue欄に直接入力あるいは変更したい文字列を入力します。
  10. Valueを入力した後は、かならず別のフィールドを一度クリックします。
  11. Applyをクリックするを編集が確定します。Applyをクリックせずに、Description Windowをクローズするとその編集は反映されません。
  12. Valueを持たないQualifierの場合は、各Qualifierの左にあるチェックボックスにチェックします。
  13. これもApplyをクリックすると、変更が確定します。Select Allをクリックすると全部がチェックされます。
  14. Reverse Selectedをクリックすると、現在のチェックされているものが外れ、チェックされていないQualifierがチェックされます。

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