- あるゲノムのメインフィーチャーマップと近縁種ゲノムの参照フィーチャーマップが表示されている状態では、多くの場合簡単に相同性解析を実行できます。サンプルデータがロードされている場合は、それを例にして相同性解析を実行してみることができます。
- メインディレクトリツリーのBacillus subtilisディレクトリのNC_000964.gbkをクリックします。

- その配列ノードの背景が赤となり、メインフィーチャーマップにそのゲノムのマップが表示されます。

- Reference ディレクトリツリーのBacillus subtilisディレクトリをマウス右クリックして、カレントディレクトリにします。
- ディレクトリアイコンが緑色のCマークになっていれば、カレントディレクトリになっています。

- Reference フィーチャーマップには近縁種ゲノムのマップが表示されています。
- メインフィーチャーマップ上の一つのCDSフィーチャーの上でマウス右クリックします。CDSフィーチャーはデフォルトでは、横にした家形のアイコンで表示されています。
- メニューの中から、Show Homology --> Show Homology A.A.を選択します。

- 実行確認メッセージが表示されます。

- 「はい(Y)」をクリックします。
- 実行中は進捗メッセージが表示されます。

- 実行が完了すると、Homology Search 結果ダイアログが表示されます。

- 一つの行をクリックします。
- メインフィーチャーマップの検索元CDSと参照フィーチャーマップの相同CDSが並びます。

- マルチプルアラインメントを見る場合には、Select Allをクリックし、Multiple Alignmentをクリックします。

- 実行確認メッセージが表示されます。

- マルチプルアラインメントが表示されます。
