概要
カレントゲノムの任意の部位の塩基配列およびアミノ酸翻訳領域についてはそのアミノ酸配列を表示するビューアです。
表示項目
- 指定した範囲のゲノム塩基配列
- その相補鎖塩基配列
- CDS領域ではそのアミノ酸配列
- 目盛(表頭あるいは表側)
起動方法
- メニューからWindow -> Sequence Viewer をクリックします。
- あるいはツールボックス上のSequence Viewer アイコンをクリックします。
表示範囲の変更方法:
- 上部のFromフィールドおよびToフィールドに直接塩基位置を入力し、Redrawボタンをクリックします。
相補鎖の表示・非表示方法:
- Show Complementチェックボックスにチェックします。
順鎖上にあるCDS領域のアミノ酸配列表示方法:
- Show Amino Acid on Plus Strandチェックボックスにチェックします。
相補鎖上にあるCDS領域のアミノ酸配列表示方法:
- Show Amino Acid on Minus Strandチェックボックスにチェックします。
- 順鎖と相補鎖の間に水平線が表示されます。
塩基配列目盛の表示方法:
- Show Scale チェックボックスにチェックします。
絶対目盛、相対目盛の切替方法:
- 塩基目盛は、カレントゲノムの先頭塩基を1とする絶対目盛と、Sequence Viewerに表示されている領域の先頭塩基を1とする相対目盛を選択できます。
- 絶対目盛にするには、Absolueラジオボタンをオンにします。
- 相対目盛にするには、Relativeラジオボタンをオンにします。
目盛表示位置の切替方法:
- 塩基配列の上部に目盛を表示するには、Aboveラジオボタンをオンにします。
- 塩基配列の各行の側面に目盛を表示するには、Sideラジオボタンをオンにします。この場合塩基配列10塩基毎に空白が表示されます。
1行に表示する塩基数を変更する方法:
- Base per Line(50-100)の入力フィールドに直接1行の塩基数を入力し、Redrawボタンをクリックします。
印刷方法:
- 表示されている塩基配列は以下の方法で印刷あるいはファイルに保存できます。
- Printボタンをクリックすると、デフォルトプリンタに直接印刷します。
- PDFボタンをクリックすると、PDFファイルとして保存できます。
- PNGボタンをクリックすると、PNGファイルとして保存できます。
- EMFボタンをクリックすると、EMFファイルとして保存できます。
印刷ページ設定方法:
- デフォルトプリンタへの出力方法を設定します。
- この設定はデフォルトに設定されているプリンタの仕様に依存します。