Plasmid Map描画ダイアログ上の各項目の役割を説明します。
操作方法については、こちらをご覧ください。

Plasmid Map Layout Style プルダウンメニュー:ここには登録されているPlasmid Map Layout Styleのリストが表示されます。なにも登録されていない状態では表示されません。
Set ボタン:選択されたPlasmid Map Layout Styleを適用します。あるスタイルが適用されると、Circular Lane Listにその内容が表示されます。
Diameter of Circleテキストフィールド:プラスミドマップの外周の直径をピクセル値(正の整数)で入力します。
Definition テキストエリア:ここに入力された文字列がプラスミドマップ中心に表示されます。改行可能です。
Font Size プルダウンメニュー:フォントサイズをプルダウンメニューから選択します。
Italicチェックボックス:チェックすると文字列がイタリックで表示されます。
Restriction Enzymeリストボックス:制限酵素認識部位を表示するための制限酵素リストです。リストは制限酵素毎に1行が与えられ、チェックボックス、制限酵素名、認識配列と切断部位、が表示されています。
チェックされた制限酵素の認識部位が外周上に描画されます。
Font Size プルダウンメニュー:制限酵素名のフォントサイズを指定できます。
Circular Lane リストボックス:登録されているCircular Laneのリストが表示されます。一番外側のCircular Laneから表示されます。この順序を変えるとレーンの位置が変わります。
リストは、Circular Laneごとに1行で記述されます。各行の項目は、選択チェックボックス、Circular Lane Description、レーン上のフィーチャー形状、から構成されています。
Circular Lane リストボックス操作ボタンツール:Circular Lane リストボックスを操作するためのボタンツールが配置されています。
Addボタン:Circular Laneを新規追加作成します。
Editボタン:選択(1個だけ選択可能)されているCircular Laneを編集します。
Deleteボタン:選択中(複数選択可能)のCircular Laneをリストから削除します。
Upボタン:選択中(1個だけ選択可能)のCircular Laneを1つ上の行に移動します。
Downボタン:選択中(1個だけ選択可能)のCircular Laneを1つ下の行に移動します。
Save the Styleボタン:現在のCircular Laneのレイアウトスタイルを名前を付けて保存し、のちに使用できるようにします。
Drawボタン:現在の設定で右側のCanvas上にプラスミドマップを描画します。
Drawing Canvas:プラスミドマップを描画する領域です。指定されている印刷用紙の大きさになっています。
印刷用ボタンツール:プラスミドマップの描画・印刷用キャンバスの大きさを指定し、出力フォーマットを指定します。
Page Setupボタン:プラスミドマップを印刷するキャンバスの大きさや向き、余白などを設定します。
Printボタン:直接プリンターに出力する場合に使用します。出力されるプリンターはシステムデフォルトプリンターです。出力先プリンターを変更する場合は、システム側でデフォルトプリンターを変更する必要があります。
PDF.. ボタン:PDF形式の画像フォーマットでファイル出力します。
PNG... ボタン:PNG形式の画像フォーマットでファイル出力します。
EMF...ボタン:EMF形式の画像フォーマットでファイル出力します。
Close ボタン:プラスミドマップ操作ダイアログを閉じます。