FastA タブペインでは、FastAフォーマットでファイル出力される配列のヘッダーを編集できます。
FastA フォーマットは、定義行 と 配列行 からなるシンプルな 配列フォーマット ですが、定義行の記述に Delimiter を使用することにより、多数の属性を定義行1行に詰め込むことができます。
このタブペインでは、FastAの定義行の生成方法を設定します。

FastA Definition Line Setting セクション
左のリストには、未設定の定義行記述項目がリストされています。
右のリストには、設定済の定義行記述項目がリストされています。
デフォールトの設定済記述項目は以下の通りです。
Feature Key : FastAで出力される配列が由来するフィーチャーのフィーチャーキー
Start : FastAで出力される配列が由来するフィーチャーのゲノム配列上の開始塩基位置
End : FastAで出力される配列が由来するフィーチャーのゲノム配列上の終了塩基位置
Strand : FastAで出力される配列が由来するフィーチャーが記述されているストランド
Upstream Gene : FastAで出力される配列が由来するフィーチャーの上流側の一番近い遺伝子名
Downstream Gene : FastAで出力される配列が由来するフィーチャーの下流側の一番近い遺伝子名
Add -> ボタン : 左側のリスト上で選択された項目を右側のリストに追加します。
<- Del ボタン : 右側のリスト上で選択された項目を左側のリストに戻します。
Delimiter テキストフィールド: Delimiter (区切り文字)として使用する文字を指定します。
Definition テキストフィールド: 定義行の設計結果を示します。
Feature Setting 共通操作ボタンについてはこちらをご覧ください。