IMC i01C 制限酵素によるDNA消化切断と断片のロード作成日:2019年01月06日 | 最終更新日:2019年01月12日 | 印刷 | 参照数: 2463制限酵素でカレント塩基配列を消化切断し、断片のフィーチャーマップを表示します。 操作 塩基配列ファイルをロードします。 例えば、「Bsub_50kb.gbk」をロードします。 フィーチャーマップが表示されます。 メニューから「Cloning -> Restriction Enzyme -> RE Registration & Editing」を選択します。 「Enzyme Selection」ダイアログが表示されます。 「Select All」ボタンをクリックします。 すべての制限酵素にチェックが付加されます。 「Show Recognition Site」ボタンをクリックします。 「Recognition Site」ウィンドウが表示されます。 左側ペインには制限酵素名と検出された認識部位の数がリストされます。 制限酵素にチェックします(複数選択可能)。 右側ペインに選択された制限酵素の認識部位がリストされます。 「Select All」をクリックします。 右側ペインのチェックボックス全部がチェックされます。 「Digestion…」をクリックします。 「Digestion?」確認メッセージが表示されます。 「はい(Y)」をクリックします。 「Digestion List」ダイアログが表示されます。 このリストには消化切断片に自動的に付加されたファイル名、塩基長、もとの塩基配列上の位置、両末端の制限酵素部位名、実際の認識部位配列、塩基配列などが表示されています。 「Select All」ボタンをクリックします。 すべての断片にチェックされます。 「Load…」をクリックします。 完了メッセージが表示されます。 制限酵素断片がカレントメインディレクトリ―にロードされます。 ロードされたノードの1つをクリックします。 メインフィーチャーマップに制限酵素消化断片のフィーチャーマップが表示されます。 前へ 次へ